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株式会社ファンケルは、普段から腰痛を自覚する方を対象に、プロテオグリカン*1、テアニン*2、ヒハツエキス*3、クレアチン*4、α-リポ酸*5、葉酸ビタミンB6ビタミンB12を含むサプリメントを摂取することによって、プラセボ(=偽薬)を摂取したグループと比べて腰痛の症状が有意に改善することを確認しました。また、腰痛を悪化させる、「腰のコリ」、「腰のハリ」、「腰の冷え」、「腰の重さ」についても、サプリメントの摂取によってその症状が有意に軽減していることが確認され、この研究成果を、2013 年9 月21 日~23日に行われた「第68 回日本体力医学会大会」において発表しております。

同社では、同成分を配合したサプリメント「コシラックス」を2013 年9 月に発売して以来、多くのお客様にご支持いただいております。このたび、市販後調査から効果特性を探ることを目的に、2,052 名の自記式質問紙票を使用した調査を実施し、その効果を再確認いたしました。この内容については、2014 年6 月7~8 日に開催された第14 回日本抗加齢医学会において発表いたしました。以下に研究の概要および結果をお知らせいたします。

【研究の概要】
◎研究の経緯・目的◎
慢性腰痛は、有訴率の高い症状にも関わらず、根本から治療できる薬は存在しないため、運動や食事など生活習慣の改善による予防が重要とされています。しかし、現代社会において、このような生活習慣の改善は必ずしも容易ではないため、同社では、腰痛の症状そのものではなく、根本原因に着目した成分を複合的に配合し、筋肉・血行・軟骨への作用による腰痛対策をコンセプトとしたサプリメント「コシラックス」を開発。ヒト試験において、腰痛の諸症状が緩和されることを確認しました。今回はさらに、サプリメント摂取の腰痛に対する効果特性を探ることを目的に、市販後の大規模調査を行いました。

◎研究の方法◎
2013 年9~10 月に腰痛対策をコンセプトとしたサプリメント「コシラックス」を購入された2,052 名を対象に、郵送形式の自記式質問紙票を使用した調査を実施。有効回答757 名(男性204 名、女性548 名:回収率37%)の腰痛症状の実態、サプリメント摂取前後の作用の現れ方の違いについて、対象とするグループごとに解析しました。

◎研究の結果◎
ヒト試験の結果と同様に、あらためてサプリメントの有用性が確認されました。また、サプリメント摂取前後の「腰の痛み」や「生活困難レベル」について5 段階(0~4 点)で評価していただいた結果、腰痛歴が短いグループ(1 年以内)で改善度が高く、また女性の改善度が高い傾向があり、対象とするグループにより、作用の現れ方が異なる可能性が示唆されました。<下図>

20140711_r01.jpg

◎研究発表と今後の展開◎
本研究は、第14 回日本抗加齢医学会(2014 年6 月7 日・8 日、於:大阪)にて、「腰痛に対するサプリメント摂取の効果について」として発表いたしました。腰痛の原因や症状は様々で、サプリメントによる効果にも個人差があります。今後は症例の検証も含めてさらに腰痛に関する研究を進めると同時に、サプリメントや運動、生活習慣の改善による腰痛予防の啓発活動を行ってまいります。


※詳細は下記URLをご参照ください
◎株式会社ファンケル 2014年7月11日発表
http://www.fancl.jp/company/news/pdf/2014.07.11koshi.pdf 

◎株式会社ファンケル オフィシャルサイト
http://www.fancl.jp/


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